'97年3月に発刊された「ファイナルファンタジーVII 解体真書 ザ・コンプリート」からスタートした、制作&発売:エンターブレイン(当初はアスペクト)、著:スタジオベントスタッフの攻略本シリーズ。ひとつのゲームをいくつかの要素に解体し、個々の要素を徹底的に追求することで、そのゲームの全体像を読者に理解してもらう、というのが基本コンセプト。
いわゆる裏ワザや隠し情報を集めた「シークレットテクニック(またはシークレットフィーチャー)」のコーナーは、いずれの書籍にも用意され、高い人気を誇っている。当初はスクウェア作品を対象としたシリーズだったが、2001年2月に発刊された「鬼武者 解体真書」を皮切りに、カプコン作品の解体真書も登場しはじめた。「真」の文字は赤色で表記するのがキマリ。