販売 | エニックス |
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開発 | チュンソフト |
シナリオ | 手塚一郎 |
発売日 | 1999年9月 |
価格 | 6,800円+税 |
対応機種 | プレイステーション |
ご存知、1000回遊べるRPG『トルネコの大冒険』の続編です。
PC-98で『ローグ』にハマったこともあり、すんなりと『トルネコの大冒険』に入りこめたぼくですが、まさか自分がそのプロジェクトに関われるとは夢にも思いませんでした。
『トルネコ(&シレン)』といえば、やはりあの「神の乱数」と呼ばれるほどの見事な乱数設定ですが、それを調整する現場を生で見させていただくことができたのは、望外の喜びでした(長畑さん、感謝です!)。
おもしろかったのは、ムービーやゲームの全体マップに使われている、街のジオラマをスタジオで見学できたことです。あれって十畳以上もある巨大なものなんです。こういったものは撮影が終わると、ただちに取り壊されてしまうと聞き、ビックリしました。保存しておくことができないと知りつつも、スタジオを出るときに妙に寂しく感じたものです。